比較

国内処理モデル: FastMetalと海外ホスティングの比較

海外のAPIを使う場合、プロンプトは海外のサーバーで処理されます。多くの用途では問題になりませんが、行政・金融・医療などでは、データの国内処理が要件になることがあります。

FastMetalは、国内処理で完結するモデルを提供しています。Claude SonnetとClaude Haikuは国内リージョンの地理固定プロファイルで推論し、LLM-jpや国内提供版のGemma・Qwen・Kimi、gpt-oss-120bは国内の自社インフラで動いています。カタログの他のモデルは海外の提供元に中継されるため、国内処理が必要な場合は対象モデルをお選びください。

ひと目で比較

観点FastMetal海外ホスティング経由
課金と請求円建てのプリペイド。適格請求書に対応米ドル建てが中心
API互換性OpenAI互換とAnthropic互換。国内処理モデルも同じAPIで提供元により異なる
モデルと提供元国内処理の対象: Claude Sonnet/Haiku、LLM-jp、国内提供版のGemma・Qwen・Kimi、gpt-oss-120bフロンティアモデルを含む幅広い選択肢
運用の手間モデル名を変えるだけで国内処理に切り替え国内処理を自前で組むには、クラウド事業者との契約と構築が必要
表示言語とサポート日本語のUI・ドキュメント・サポート英語中心
データの流れ対象モデルは、プロンプトも推論も国内で完結海外のサーバーで処理

海外ホスティングで問題ないケース

  • 国内処理の要件がなく、最新のフロンティアモデルを最優先で使いたい場合。
  • 選べるモデル数を最大化したい場合。国内処理の対象はカタログの一部です。
  • 海外リージョンでの処理について、すでに社内の合意や契約面の整理ができている場合。

FastMetalが向いているケース

  • 調達要件や社内規程で、プロンプトと生成結果の国内処理が求められる場合。
  • Claudeクラスのモデルを国内処理で使いたい場合。地理固定プロファイルにより、推論が国外に出ません。
  • 個人情報を含むデータの越境移転についての説明を、そもそも国外に出さないことで簡潔にしたい場合。

国内処理はモデル単位です。上記以外のモデルは海外の提供元に中継されます。法令や業界ガイドラインへの適合性は、最終的には自社の法務・コンプライアンスでご確認ください。

この比較は2026年8月時点の情報に基づきます。

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