モデル比較

GPT-5.6 Sol vs Inkling

料金・コンテキスト長・実際の回答で比較(2026年8月時点)

GPT-5.6 Sol(OpenAI)とInkling(Thinkingmachines)を、FastMetalのゲートウェイで実際に呼び出せる条件で比較します。どちらも同じOpenAI互換エンドポイントとAPIキーから利用でき、切り替えは model の文字列を変えるだけです。

スペックと料金

openai logoGPT-5.6 SolInkling
提供元OpenAIThinkingmachines
入力(100万トークンあたり)¥893.5¥178.7
出力(100万トークンあたり)¥5,361¥723.74
想定コスト(入力1,000・出力500トークン × 1,000回)¥3,574¥541
コンテキスト長1,050,000 トークン524,288 トークン
リリース日2026/7/92026/7/17
入力モダリティfile, image, texttext, image, audio
アリーナ 総合#13 · ELO 1,485#71 · ELO 1,443
アリーナ 日本語圏外圏外
アリーナ コーディング#16 · ELO 1,524#64 · ELO 1,496

料金はFastMetalの円建て単価(税別)。アリーナ順位は公開リーダーボードの最新取得時点の値です。

どちらを選ぶべきか

  • 料金重視ならInkling。出力100万トークンあたり¥723.74で、GPT-5.6 Solより86%安くなります。
  • 総合の評価はアリーナ順位でGPT-5.6 Solが上です(13位。Inklingは71位)。
  • コーディングの評価はアリーナ順位でGPT-5.6 Solが上です(16位。Inklingは64位)。
  • 長い文書を扱うならGPT-5.6 Sol。コンテキスト長は1,050,000トークンで、Inklingの524,288トークンより広くとれます。
  • 迷ったら両方を同じキーで試せます。model の文字列を変えるだけで切り替わり、料金はそれぞれの単価で従量課金されます。

同じプロンプトへの実際の回答

FastMetalのゲートウェイが返した回答をそのまま並べています。ベンチマークの数字ではなく、実際の出力です。

このエラーをデバッグして

以下のエラーがPythonアプリケーションで発生しています。原因を特定して修正してください。 Traceback (most recent call last): File "app.py", line 23, in get_user_orders total = sum(order["price"] * order["quantity"] for order in orders) TypeError: unsupport…

GPT-5.6 Sol

原因は、DBから取得した `price` または `quantity` が数値型ではなく文字列などで返されていることです。金額計算では `float` より誤差のない `Decimal` を使用するのが適切です。 ```python from decimal import Decimal, InvalidOperation def get_user_orders(user_id): orders = db.query( "SELECT price, quantity FROM orders WHERE user_id = %s", user_id ) total = Decimal("0") for order in orders: try: price = Decimal(str(order["price"])) quantity = int(order["quantity"]) except (TypeError, ValueError, InvalidOperation) as exc: raise ValueError(f"注文データが不正です: {order!r}") from exc total += price * quantity return { "user_id": user_id, "total": total,…
応答時間 16.2秒出力 812 トークン

Inkling

このエラーの原因は、**データベースから取得した `price` が文字列(`str`)として返されている**ため、整数(`int`)の `quantity` と掛け算できないことです。 SQLの結果セットを辞書(`order["price"]` など)で扱っている場合、DBドライバやカラムのデータ型(例:`VARCHAR` や `TEXT`、あるいはドライバの仕様)によって数値が文字列のまま渡されることがあります。 ### 修正方法 `price`(必要なら `quantity` も)を数値型に変換してから計算します。価格は小数を含む可能性があるため、`float()` または `Decimal` を使うのが適切です。 ```python from decimal import Decimal def get_user_orders(user_id): orders = db.query("SELECT price, quantity FROM orders WHERE user_id = %s", user_id) # price を Decimal(または float)に、quantity を int に変換 total = sum( Decimal(str(order["price"])) * int(order["quantity"]) for order in orders ) return {"user_id": user_id, "total": total, "orders":…
応答時間 22.4秒出力 1285 トークン

コードレビュー

以下のTypeScript関数をレビューして、可読性・パフォーマンス・ベストプラクティスの観点から改善点を提案してください。 async function fetchAllUsers(page: number = 1): Promise<any[]> { let allUsers: any[] = []; let hasMore = true; let currentPage = page; while (hasMo…

GPT-5.6 Sol

主な改善点は以下です。 ### 1. 型安全性 - `any[]`や暗黙的なAPIレスポンス型を避け、`ApiUser`・`User`・`UsersResponse`を定義する。 - TypeScriptの型アサーションだけでは実行時のレスポンスを検証できないため、外部APIなど信頼できないレスポンスにはZod等の利用も検討する。 ### 2. エラーハンドリング - `fetch`は404や500でも例外を投げないため、`response.ok`を確認する。 - `AbortSignal`を受け取れるようにすると、呼び出し側から通信をキャンセルできる。 ### 3. 可読性 - 再代入しない変数は`const`にする。 - マジックナンバーの`100`を定数化する。 - インデックスアクセスを繰り返さず、`for...of`や分割代入を使う。 - `hasMore`を管理するより、終了条件で`break`する方が単純。 ### 4. ページネーションの堅牢性 `data.users.length < 100`による判定には次の問題があります。 - API側の上限が変更されると正しく動かない - 一時的に100件未満のページが返ると、残りを取得できない - 最終ページがちょうど100件の場合、空のページを追加で1回取得する APIが`hasNext`、`nextPage`、`totalPages`、カーソルなどを返すなら、それを使う方が安全です。 ### 5. パフォーマンス - 現在の`push`を使うループは、中間配列を作らないため十分効率的です。可…
応答時間 23.3秒出力 1526 トークン

Inkling

以下、**可読性・パフォーマンス・ベストプラクティス**の観点からレビューと改善案を提示します。 --- ## 主要な問題点(要約) | 観点 | 問題 | |------|------| | **型安全性** | `any` が乱用されており、コンパイル時のチェックが効かない | | **エラーハンドリング** | `fetch` の失敗(HTTPエラー)、JSONパース失敗、API形式不正を一切考慮していない | | **無限ループリスク** | APIが常に100件返し続けた場合、`while` が永遠に続く | | **可読性** | インデックスループ、`let` の乱用、文字列結合(`+`)、マジックナンバー | | **セキュリティ/堅牢性** | クエリパラメータがエンコードされていない、レスポンス構造を検証していない | --- ## 改善版コード ```typescript // --- 型定義 --- interface RawUser { id: string | number; first_name: string; last_name: string; email: string; status: string; } interface UsersApiResponse { users: RawUser[]; } export interface User { id: string | number; name: string; email: string; } const DEFAULT_LIM…
応答時間 45.2秒出力 4396 トークン

SQLクエリの最適化

以下のSQLクエリは500万行のテーブルに対して実行すると30秒以上かかります。最適化してください。 SELECT p.product_name, c.category_name, COUNT(o.order_id) as order_count, SUM(o.amount) as total_sales, AVG(r.rating) as avg_rating FROM products p LEFT JOIN…

GPT-5.6 Sol

主な問題は、`orders` と `reviews` を同時に明細レベルで結合しているため、行数が掛け算で増えていることです。例えば1商品に注文明細100件・レビュー20件があると、集計前に2,000行になります。その結果、処理が遅いだけでなく、`COUNT` と `SUM` もレビュー件数分だけ水増しされています。 ## 改善クエリ 注文を商品単位で先に集計し、売上上位50商品を決めてからレビューを集計します。 ```sql WITH sales AS ( SELECT od.product_id, COUNT(DISTINCT o.order_id) AS order_count, SUM(o.amount) AS total_sales FROM orders o INNER JOIN order_details od ON od.order_id = o.order_id WHERE o.status = '完了' AND o.created_at >= DATE '2024-04-01' GROUP BY od.product_id ), top50 AS ( SELECT p.id, p.product_name, p.category_id, s.order_count, s.total_sales FROM sales s INNER JO…
応答時間 70.7秒出力 2897 トークン

Inkling

このクエリには**「結果が間違う(ファントラップ)」**と**「5M行をフルスキャンして爆発的に増える」**の両方の致命的な問題があります。以下、原因と最適化案を説明します。 --- ## 1. 主な問題点 ### ① ファントラップ(JOINの爆発と集計の誤り) `order_details` と `reviews` を両方 `p.id` で結合しています。これは**1つの商品に対して「注文明細×レビュー」が直積(Cartesian Product)**で発生することを意味します。 - 商品Aに注文が100件、レビューが50件あると → **5,000行**が生成 - その結果、`COUNT(o.order_id)` や `SUM(o.amount)` がレビュー件数倍に膨らみ、`AVG(r.rating)` も正しく計算されません。 ### ② WHERE句でのLEFT JOINの無効化 ```sql LEFT JOIN orders o ... WHERE o.created_at >= '2024-04-01' ``` `LEFT JOIN` の右側テーブルに `WHERE` で条件をつけると、**NULL(注文なしの商品)が除外され、実質INNER JOINになります**。しかもデータベースはまず全結合を作ってからフィルタするため、無駄な中間結果が巨大になります。 ### ③ インデックスの不足 存在するのは `products(id)` と `orders(order_id)` のみ。以下が欠落しています: - `products(is_active,…
応答時間 81.6秒出力 9649 トークン

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よくある質問

GPT-5.6 SolとInkling、料金はどちらが安いですか?
出力100万トークンあたりGPT-5.6 Solは¥5,361、Inklingは¥723.74で、Inklingの方が安くなります(FastMetalの円建て単価・税別)。
GPT-5.6 SolとInklingのコンテキスト長の違いは?
GPT-5.6 Solは1,050,000トークン、Inklingは524,288トークンです。
GPT-5.6 SolとInkling、評価が高いのはどちらですか?
公開アリーナの順位ではGPT-5.6 Solが上です(GPT-5.6 Sol 13位、Inkling 71位)。順位はリーダーボードの更新で変わります。
GPT-5.6 SolとInklingを同じAPIキーで使えますか?
はい。FastMetalのOpenAI互換エンドポイントで、model に "gpt-5.6-sol" または "inkling" を指定するだけで切り替えられます。料金はそれぞれの単価で、同じ前払い残高から従量課金されます。

どちらも同じAPIキーで試せます

アカウントを作成してクレジットをチャージすれば、GPT-5.6 SolとInklingをブラウザのチャットとAPIの両方から呼び出せます。月額料金はありません。

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