モデル比較

Gemini 3.7 Flash vs GPT-5.4 Nano

料金・コンテキスト長・実際の回答で比較(2026年9月時点)

Gemini 3.7 Flash(Google)とGPT-5.4 Nano(OpenAI)を、FastMetalのゲートウェイで実際に呼び出せる条件で比較します。どちらも同じOpenAI互換エンドポイントとAPIキーから利用でき、切り替えは model の文字列を変えるだけです。

スペックと料金

google logoGemini 3.7 Flashopenai logoGPT-5.4 Nano
提供元GoogleOpenAI
入力(100万トークンあたり)¥134.03¥35.74
出力(100万トークンあたり)¥670.13¥223.38
想定コスト(入力1,000・出力500トークン × 1,000回)¥469¥147
コンテキスト長1,048,576 トークン400,000 トークン
リリース日2026/8/132026/3/17
入力モダリティtext, image, video, file, audiofile, image, text
生成速度 (p50)
アリーナ 総合#12 · ELO 1,490#146 · ELO 1,402
アリーナ 日本語圏外#107 · ELO 1,368
アリーナ コーディング#26 · ELO 1,521#128 · ELO 1,460

料金はFastMetalの円建て単価(税別)。アリーナ順位は公開リーダーボードの最新取得時点の値です。

どちらを選ぶべきか

  • 料金重視ならGPT-5.4 Nano。出力100万トークンあたり¥223.38で、Gemini 3.7 Flashより67%安くなります。
  • 総合の評価はアリーナ順位でGemini 3.7 Flashが上です(12位。GPT-5.4 Nanoは146位)。
  • コーディングの評価はアリーナ順位でGemini 3.7 Flashが上です(26位。GPT-5.4 Nanoは128位)。
  • 長い文書を扱うならGemini 3.7 Flash。コンテキスト長は1,048,576トークンで、GPT-5.4 Nanoの400,000トークンより広くとれます。
  • 迷ったら両方を同じキーで試せます。model の文字列を変えるだけで切り替わり、料金はそれぞれの単価で従量課金されます。

同じプロンプトへの実際の回答

FastMetalのゲートウェイが返した回答をそのまま並べています。ベンチマークの数字ではなく、実際の出力です。

このエラーをデバッグして

以下のエラーがPythonアプリケーションで発生しています。原因を特定して修正してください。 Traceback (most recent call last): File "app.py", line 23, in get_user_orders total = sum(order["price"] * order["quantity"] for order in orders) TypeError: unsupport…

Gemini 3.7 Flash

発生しているエラーの原因と修正方法は以下の通りです。 --- ### 原因 データベースから取得した `order["price"]` の値が **文字列型 (`str`)** になっているためです。 Pythonでは文字列型と数値型の掛け算(数値計算)ができないため、`TypeError: unsupported operand type(s) for *: 'str' and 'int'` が発生しています。 --- ### 修正方法 用途(通貨の扱い)に応じて以下のいずれかの方法で修正します。 #### パターン1: `Decimal` を使う(推奨:金額計算で丸め誤差を防ぐ場合) 金融やECの金額計算では、浮動小数点数の誤差を避けるため `decimal.Decimal` を使うのが安全です。 ```python from decimal import Decimal def get_user_orders(user_id): orders = db.query("SELECT price, quantity FROM orders WHERE user_id = %s", user_id) # price を Decimal に、quantity を int に変換して計算 total = sum(Decimal(str(order["price"])) * int(order["quantity"]) for order in orders) return {"user_id": user_id, "total":…
応答時間 8.4秒出力 1039 トークン

GPT-5.4 Nano

原因は **`price` が文字列(str)として返ってきているのに、`quantity` は整数(int)として計算している**ためです。 その結果、ジェネレータ内の `order["price"] * order["quantity"]` で - `order["price"]` = `"1234"` のような **str** - `order["quantity"]` = `2` のような **int** となり、`'str' * 2` のような乗算ができずに `TypeError: unsupported operand type(s) for *: 'str' and 'int'` が発生しています。 --- ## 修正方法(2通り) ### 1) Python側で型変換する(まずはこれが簡単) `price` と `quantity` を数値に変換してから計算します。 ```python def get_user_orders(user_id): orders = db.query( "SELECT price, quantity FROM orders WHERE user_id = %s", user_id ) total = sum( float(order["price"]) * int(order["quantity"]) for order in orders ) return {"user_id": user_id, "tota…
応答時間 5.5秒出力 642 トークン

コードレビュー

以下のTypeScript関数をレビューして、可読性・パフォーマンス・ベストプラクティスの観点から改善点を提案してください。 async function fetchAllUsers(page: number = 1): Promise<any[]> { let allUsers: any[] = []; let hasMore = true; let currentPage = page; while (hasMo…

Gemini 3.7 Flash

ご提示いただいたコードは意図が明確でわかりやすいですが、**型安全性**、**エラーハンドリング**、**モダンな構文(可読性)**、**大規模データ時のパフォーマンス**の観点からいくつかの改善余地があります。 --- ### 主な改善ポイント 1. **型安全性の向上(`any` の排除)** - APIレスポンスの型(`ApiUser`, `ApiResponse`)と、関数が返す型(`User`)を明示的に定義します。 2. **エラーハンドリングの追加** - `fetch` は HTTP 4xx/5xx エラーでも例外を投げないため、`response.ok` の確認が必要です。 3. **可読性とモダンな記法の導入** - マジックナンバー `100` を定数化。 - 昔ながらの `for` ループを `filter` + `map`、あるいは `for...of` に置き換え。 - 文字列結合をテンプレートリテラルに変更。 - `hasMore` フラグ変数を減らし、ループ制御をシンプルに。 4. **URLパラメータの安全な構築** - `URLSearchParams` を使用することで、クエリパラメータの構築が安全かつ保守しやすくなります。 --- ### 改善後のコード ```typescript // 1. 型定義 interface ApiUser { id: string; first_name: string; last_name: string; email: string;…
応答時間 10.5秒出力 1571 トークン

GPT-5.4 Nano

以下の観点(可読性・パフォーマンス・ベストプラクティス)で改善案を挙げます。 --- ## 可読性(読みやすさ) ### 1) `any` をやめる(型を付ける) `Promise<any[]>` は情報量が少なく、誤用を招きます。レスポンスの形と戻り値の型を定義しましょう。 ```ts type ApiUser = { id: string; first_name: string; last_name: string; email: string; status: "active" | "deleted" | string; }; type ApiResponse = { users: ApiUser[]; }; type UserSummary = { id: string; name: string; email: string; }; ``` ### 2) `for` を `filter` + `map` にする(意図を明確化) 現状はインデックスループで組み立てており、意図が読み取りづらいです。 ```ts const pageUsers = data.users .filter(u => u.status !== "deleted") .map(u => ({ id: u.id, name: `${u.first_name} ${u.last_name}`, email: u.email, })); allUsers.push(...pageUsers); ``` ### 3)…
応答時間 7.5秒出力 1202 トークン

SQLクエリの最適化

以下のSQLクエリは500万行のテーブルに対して実行すると30秒以上かかります。最適化してください。 SELECT p.product_name, c.category_name, COUNT(o.order_id) as order_count, SUM(o.amount) as total_sales, AVG(r.rating) as avg_rating FROM products p LEFT JOIN…

Gemini 3.7 Flash

このクエリが遅い(および**集計結果が誤っている**)主な原因は、**「結合による行の爆発(デカルト積)」**と**「適切なインデックスの不足」**です。 --- ### 主な問題点 1. **集計の不整合と中間データの爆発(最大のボトルネック)** - 1つの商品に対して「注文(`order_details`)」と「レビュー(`reviews`)」を同時に結合しているため、**行数が「注文数 × レビュー数」に膨れ上がります**。 - 例: 注文100件、レビュー10件の商品がある場合、中間行は1,000行になり、`SUM(o.amount)` は正しい売上の10倍に計算されてしまいます。また、500万行規模では数千万〜数億行の中間テーブルがメモリ上に生成され、劇的に遅くなります。 2. **LEFT JOIN が INNER JOIN 化している** - `WHERE o.created_at >= '2024-04-01'` により、売上がない商品(`o.created_at` が NULL の行)は除外されます。 3. **インデックスの欠如** - 結合キー(`product_id`, `category_id`)や絞り込み条件(`is_active`, `status`, `created_at`)にインデックスがないため、全テーブルでフルスキャンが発生しています。 --- ### 最適化されたSQL 注文データとレビューデータを**事前にサブクエリ(CTE)で商品ごとに集計**してから結合します。これにより、行の爆発を防ぎ、計算…
応答時間 13.4秒出力 1924 トークン

GPT-5.4 Nano

以下のクエリは「表示列の集計(商品別)」「複数テーブル結合」「結合条件に絞り込み(o.status)」「期間条件(o.created_at)」が同時に入っているため、**現状のインデックス不足**の影響を強く受けており、特に `order_details` と `reviews` が結合の起点になって大きく膨らみやすいです。 改善のポイントは主に **(1) 結合キー用インデックス追加、(2) 条件をON/WHEREのどこに置くべきか、(3) 集計前に早く絞る(サブクエリ/CTE)、(4) GROUP BYのキー見直し**です。 --- ## 1) 最重要:結合・絞り込みに効くインデックスを追加する 現状インデックスが `products(id)` と `orders(order_id)` だけなので、ほぼ確実に下記が全表スキャン/巨大なネストループになります。 ### 必須(強く推奨) #### (A) `order_details` 用(商品→明細→注文 を辿るため) クエリでは `od.product_id = p.id` で結合しています。さらに集計で `o.created_at` / `o.status` が効きますが、まず `order_details` を商品単位に素早く絞る必要があります。 - `order_details(product_id, order_id)` ```sql CREATE INDEX idx_order_details_product_order ON order_details (product_id, o…
応答時間 13.4秒出力 2147 トークン

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よくある質問

Gemini 3.7 FlashとGPT-5.4 Nano、料金はどちらが安いですか?
出力100万トークンあたりGemini 3.7 Flashは¥670.13、GPT-5.4 Nanoは¥223.38で、GPT-5.4 Nanoの方が安くなります(FastMetalの円建て単価・税別)。
Gemini 3.7 FlashとGPT-5.4 Nanoのコンテキスト長の違いは?
Gemini 3.7 Flashは1,048,576トークン、GPT-5.4 Nanoは400,000トークンです。
Gemini 3.7 FlashとGPT-5.4 Nano、評価が高いのはどちらですか?
公開アリーナの順位ではGemini 3.7 Flashが上です(Gemini 3.7 Flash 12位、GPT-5.4 Nano 107位)。順位はリーダーボードの更新で変わります。
Gemini 3.7 FlashとGPT-5.4 Nanoを同じAPIキーで使えますか?
はい。FastMetalのOpenAI互換エンドポイントで、model に "gemini-3.7-flash" または "gpt-5.4-nano" を指定するだけで切り替えられます。料金はそれぞれの単価で、同じ前払い残高から従量課金されます。

どちらも同じAPIキーで試せます

アカウントを作成してクレジットを追加すれば、Gemini 3.7 FlashとGPT-5.4 NanoをブラウザのチャットとAPIの両方から呼び出せます。月額料金はありません。

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