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コラム

Claude(Anthropic)のインボイスと領収書:登録番号と請求書の出し方

FastMetal

金属のクリップで留めた白紙の束のイラスト。Claudeのインボイスと領収書を表しています

この記事の要点

  • Anthropicの登録番号はT7700150134388です。国税庁の公表サイトでも確認できます。
  • 2026年4月1日以降の請求には、消費税10%が加算されています。請求通貨は変わらず、消費税額は日本円で表示されます。
  • 領収書は、プランなら「設定 > 請求」、APIならClaude Consoleの「Settings > Billing」から取得します。
  • 発行済みの請求書は修正も再発行もできないため、宛名と税務IDは先に設定します。
  • 複数のAIモデルをAPIで使うなら、FastMetalを通すと、請求は購入1回ごとに円建ての適格請求書1枚にまとまります。

ClaudeのProプランやAPIを経費で精算しようとすると、経理から「インボイスの登録番号は?」「領収書は?」と聞かれます。Anthropicは2026年に適格請求書発行事業者として登録し、法人はその適格請求書で仕入税額控除を受けられるようになりました。ここでは、Claudeのインボイス登録番号と消費税、プランとAPIそれぞれの領収書の出し方を整理します。

Anthropicのインボイス登録番号とClaudeの消費税

Anthropicは2026年3月、日本の顧客向けの消費税(JCT)についてお知らせを公開しました。国税庁の公表サイトの記載と合わせると、次のとおりです。

項目内容
事業者名Anthropic, PBC
登録番号T7700150134388
登録年月日2026年2月17日
消費税2026年4月1日以降の請求に10%を加算
請求通貨従来のまま。消費税額は適格請求書に日本円で表示

2026年10月6日に国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトで検索すると、この番号は「Anthropic,PBC」の名義で登録されていました。

消費税が加算されるのは、2026年4月1日以降の請求書からです。手元の請求書に登録番号と消費税額が記載されているか、確かめておきましょう。

Pro・Maxプランの領収書を出す手順

ウェブで契約したProやMaxプランの請求書は、Claudeの画面から開けます。

  1. 画面左下の名前(またはイニシャル)をクリックし、「設定」を選びます。
  2. 「設定 > 請求」を開きます。
  3. 「請求書」の欄で、必要な月の「表示」をクリックします。

同じ請求書は、課金のたびに「Your receipt from Anthropic」という件名でメールでも届きます。過去の分はこの件名で検索すると見つかります。使用クレジットを購入した場合は、プランとは別に領収書が発行されます。

アプリで契約した場合

iPhoneやAndroidのアプリから契約した場合、請求元はApple App StoreまたはGoogle Playです。領収書は各アプリストアのアカウントで確認します。

Teamプランの場合

Teamプランでは、組織のオーナーが「組織設定 > 請求」の「請求書」から開き、Stripeの画面でダウンロードします。

API(Claude Console)の請求書をダウンロードする手順

APIの請求書は、Claude ConsoleでAdminまたはBillingのロールを持つユーザーが取得できます。

  1. AdminまたはBillingのロールでConsoleにログインします。
  2. 「Settings > Billing」を開きます。
  3. 「Invoice history」で「Download」を押すと保存でき、「View」を押すとStripeの画面で開けます。

プリペイドの組織には、自動リロードを含めてクレジット購入のたびに領収書が発行されます。利用量に応じた支払い契約を結んでいる組織には、毎月末にStripeから請求書が届きます。Consoleで見つからない古い請求書は、Anthropicのサポートに依頼します。

請求書を出す前に、宛名と税務IDを整える

Claudeの請求書は、発行後に宛名を直したり再発行したりできません。会社名で受け取りたい場合は、先に設定しておきましょう。

  • プランの宛名:「設定 > 請求」で支払い方法を更新するときに「請求書に別の名前を使用する」にチェックを入れ、会社名を入力します。
  • プランの税務ID:同じ画面で、支払い方法の「更新」から入力します。
  • APIの税務ID:Consoleの「設定 > 組織」で入力します。APIの請求先情報は「Settings > Billing」で更新します。

変更が反映されるのは、次に発行される請求書からです。

複数のAIを使うと、請求書は提供元の数だけ届きます

ClaudeのほかにOpenAIやGoogleのモデルも使うと、請求書は提供元ごとに届きます。管理画面も分かれ、登録番号の確認も1社ずつ必要です。OpenAIの登録番号と請求書の出し方は「OpenAI・ChatGPTのインボイス」にまとめています。

FastMetalなら、モデルの利用分が円建ての適格請求書1枚にまとまります

FastMetalは、25のプロバイダーが提供する95以上のモデルを、1つのAPIキーで呼び出せる日本のAIゲートウェイです。ClaudeのモデルもAnthropic互換APIでそのまま使えます。Claude Codeでの設定はClaude Codeガイドにあります。

項目FastMetal
請求書クレジット購入ごとに適格請求書を発行
発行事業者株式会社国際調達情報(登録番号 T5010001015990)
支払い方法クレジットカード、銀行振込(前払い)
消費税クレジット購入時に加算
最低購入額¥500。月額料金はありません

クレジットはどのモデルにも使えるため、ClaudeもGPTもGeminiも、1回の購入につき1枚の適格請求書で精算できます。銀行振込では専用口座を記載した適格請求書がその場で発行され、入金の確認後に自動で残高へ反映されます(銀行振込について)。過去に購入した分の適格請求書が必要なときは、お問い合わせからご連絡ください。

まとめられるのはAPI経由のモデル利用分で、claude.aiのProやMaxプランの請求書はこれまでどおりAnthropicから届きます。あわせて「円建てLLM API」「Anthropic直契約との比較」と料金ページもご覧ください。

消費税の処理や勘定科目は会社ごとに異なるため、顧問の税理士や会計士に確認することをおすすめします。

よくある質問

Claudeのインボイス登録番号はどこで確認できますか

Anthropicのヘルプセンターが、登録番号をT7700150134388と案内しています。国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトで検索すると、Anthropic, PBCの名義で登録されていることを確認できます。

Claudeの請求書は日本円で発行されますか

請求通貨は変わりません。Anthropicによると、消費税額は適格請求書に日本円で表示されます。

発行済みの領収書の宛名を会社名に変えられますか

変えられません。発行済みの請求書は修正も再発行もできないため、宛名の変更は次回以降の請求書に反映されます。

APIの請求書がConsoleに表示されません

請求書を見られるのは、AdminまたはBillingのロールを持つユーザーです。メールで「Your receipt from Anthropic」を検索するか、古い分はAnthropicのサポートに依頼してください。

FastMetal経由でClaudeを使うと、請求書はどこから届きますか

FastMetalを運営する株式会社国際調達情報が、クレジットを購入するたびに適格請求書を発行します。登録番号はT5010001015990で、カードでも銀行振込でも発行されます。


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