主要LLM APIプロバイダーの種類と選び方(2026年)
FastMetal
LLM を API で使おうとすると、プロバイダーの多さに戸惑います。実は大きく分けると3つの種類があり、それぞれ得意分野が違います。この記事では、種類ごとの特徴と選び方を整理します。
プロバイダーの3つの種類
1. フロンティアラボ(直接)
Anthropic(Claude)、OpenAI(GPT)、Google(Gemini)など、モデルを開発する企業から直接APIを使う方式です。最新・最高品質のモデルにいち早くアクセスできるのが強みですが、複数社を使うにはそれぞれ個別に契約・実装・課金管理が必要です。
2. 推論プロバイダー
オープンモデル(GLM、DeepSeek、Qwen など)を、高速・安価に提供する事業者です。同じオープンモデルでも、速度・価格・対応の幅で差があります。コストや速度を重視するオープンモデル運用に向きます。
3. AIゲートウェイ
上記を含む多数のモデルを、一つのAPIでまとめて使えるようにする中間層です。model の値を変えるだけで切り替えられ、契約と課金を一箇所に集約できます。
選び方の観点
- 最新モデルが要る → フロンティアラボ、または最新に追随するゲートウェイ
- コスト・速度重視 → 推論プロバイダー、またはオープンモデルを扱えるゲートウェイ
- 複数モデルを比較・併用したい → ゲートウェイ
- 課金方式 → 従量課金かプリペイドか、ドル建てか円建てか
一つにまとめるという選択肢
「複数のモデルを試したいが、契約と課金を増やしたくない」——このニーズに応えるのがゲートウェイです。FastMetal は、一つのAPIキーで Claude・GPT・Gemini・各種オープンモデルを横断し、円建てのプリペイド課金で残高の上限を超えた請求が発生しません。
curl https://api.fastmetal.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer $FASTMETAL_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"model": "anthropic-claude-opus-5", "messages": [{"role": "user", "content": "こんにちは"}]}'
まとめ
LLM API プロバイダーは、フロンティアラボ・推論プロバイダー・ゲートウェイの3種類。最新モデル・コスト・比較のしやすさで選び分けます。まず幅広く試したいなら、一つのキーで多数のモデルを扱えるゲートウェイが便利です。対応モデルはモデルカタログ、料金は料金ページでご確認ください。