Pareto(Unbiased)が利用可能に|262Kコンテキスト・画像入力対応
Unbiased(Circuit & Chisel, Inc.)が2026年9月17日に公開したモデル Pareto を、FastMetal のカタログに追加しました。モデル ID は pareto です。
Pareto は単一のモデルではなく、複数のモデルをブレンドした「複合モデル」として提供されています。リクエストは1回、返ってくる答えも1つで、呼び出し側から見れば通常のチャットモデルと変わりません。
特徴
- コンテキスト 262,144トークン、最大出力 131,072トークン
- 画像入力に対応(入力は text / image、出力は text)
- ツール呼び出し(function calling) と JSON スキーマによる構造化出力 に対応
- ベンダーは研究・コーディング・エージェント用途を想定したモデルだと説明しています
料金
100万トークンあたり 入力 ¥446.75 / 出力 ¥1,340.25(税別)の円建て従量課金です。前払いクレジットから使った分だけ差し引かれ、月額料金はありません。最新の価格はモデルページと料金ページでご確認ください。
使い方
OpenAI 互換のエンドポイントに、model として pareto を渡すだけです。
curl https://api.fastmetal.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer $FASTMETAL_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "pareto",
"messages": [{"role": "user", "content": "自己紹介を3行でお願いします"}]
}'
追加前に確認したこと
カタログに載せる前に、実際のリクエストで次の3点を確認しています。いずれも正常に動作しました。
- Base64 で渡した画像の内容を正しく読み取れること
tool_choiceをauto/requiredのどちらで指定してもツール呼び出しが返ることresponse_formatに厳密な JSON スキーマを指定したとき、スキーマに沿った JSON が返ること
なお Pareto は、思考の過程を専用のフィールドではなく本文(content)にそのまま出力することがあります。回答だけを使いたい場合は、この点を見込んだうえで組み込んでください。
公開から日が浅いモデルのため、当面は model: "auto" の自動選択の対象からは外しています。明示的に pareto を指定すればご利用いただけます。
ほかに利用できるモデルはモデル一覧から確認できます。