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新モデル

Pareto(Unbiased)が利用可能に|100万トークン文脈・画像入力対応

FastMetal

Unbiased(Circuit & Chisel, Inc.)が2026年9月17日に公開したモデル Pareto を、FastMetal のカタログに追加しました。モデル ID は pareto です。

2026年10月21日更新:モデル ID pareto で提供するモデルを、最新版の Pareto 26.10(2026年10月15日公開)に切り替えました。コンテキストは262,144トークンから100万トークンに広がり、料金も下がりました。モデル ID は変わらないため、呼び出し側の変更は必要ありません。

Pareto は単一のモデルではなく、複数のモデルをブレンドした「複合モデル」として提供されています。リクエストは1回、返ってくる答えも1つで、呼び出し側から見れば通常のチャットモデルと変わりません。

特徴

  • コンテキスト 1,048,576トークン(約100万)、最大出力 131,072トークン
  • 画像入力に対応(入力は text / image、出力は text)
  • ツール呼び出し(function calling) に対応
  • ベンダーは研究・コーディング・エージェント用途を想定したモデルだと説明しています

料金

100万トークンあたりの円建て従量課金(税別)です。前払いクレジットから使った分だけ差し引かれ、月額料金はありません。最新の価格はモデルページと料金ページでご確認ください。

使い方

OpenAI 互換のエンドポイントに、model として pareto を渡すだけです。

curl https://api.fastmetal.ai/v1/chat/completions \
  -H "Authorization: Bearer $FASTMETAL_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "pareto",
    "messages": [{"role": "user", "content": "自己紹介を3行でお願いします"}]
  }'

追加前に確認したこと

カタログに載せる前に、実際のリクエストで次の点を確認しています(26.10 への切り替え時にも再確認しました)。

  • Base64 で渡した画像の内容を正しく読み取れること
  • ツールを指定したリクエストで、ツール呼び出しが返ること

一方、response_format に厳密な JSON スキーマを指定しても、2026年10月21日の確認では通常の文章で返りました(26.9・26.10 とも)。構造化された出力が必要な場合は、プロンプトで形式を指示したうえで、受け取った出力を検証してください。

なお Pareto は、思考の過程を専用のフィールドではなく本文(content)にそのまま出力することがあります。回答だけを使いたい場合は、この点を見込んだうえで組み込んでください。

公開から日が浅いモデルのため、当面は model: "auto" の自動選択の対象からは外しています。明示的に pareto を指定すればご利用いただけます。

ほかに利用できるモデルはモデル一覧から確認できます。

Paretoを今すぐ試す

ParetoはFastMetalのAPIキー1つで利用できます。ブラウザですぐに試す、またはOpenAI SDKからそのまま呼び出せます。